top of page

第87回いいづか短歌サロン

  • momosaran
  • 5 日前
  • 読了時間: 1分

<2025年6月28日>


今月のいいづか短歌サロンは今日おこないました。


九州北部はきのう梅雨明けしたとみられると発表があったばかり。


6月中の梅雨明け、しかも19日間という短い梅雨でした。


いずれも観測史上初のことのようで


日本の季節がこれまでとは変わったことを痛感します。




さて、そうしたことをお話ししながら始めた今回のサロン。


前半はいつもとは少しちがう趣向でおこないました。


いつもは


テーマに沿った秀歌を何首か選んでご紹介するのですが


今回は1冊の歌集を取り上げました。


さらに、わたしが解説をするのではなく


みなさまが自由に発言しながら


いっしょに読んでいくスタイルを取りました。


今回取り上げたのは


吉川宏志歌集『叡電のほとり』(2024年)。


みなさまで1冊の歌集を鑑賞するのは


穂村弘歌集『水中翼船炎上中』以来、2年ぶりでした。




そして後半はいつものように


歌会スタイルでみなさまの詠草を読んでいきました。


読みごたえのある作品が多くてうれしかったです✿





来月のテーマは「夏の飲みもののうた」🍹


どんな飲みものが登場するでしょうか。



 
 
 

Comments


最新記事
アーカイブ

© 2016 by kotonohasha

当サイトの文章・画像などの無断転載を禁止いたします。

 

bottom of page