うたと黄砂と
- momosaran
- 2017年5月7日
- 読了時間: 2分
きのうは午前中に万葉集の勉強、午後は「かりん」福岡支部の歌会でした。
万葉集について私が教えを受けている先生のお話は楽しくて
休憩なしの2時間の講義でも退屈することがありません。
自宅から受講の場所までは公共交通機関がなく
クルマなら1時間くらいで行けるのでしょうが
運転に自信が無いので
クルマを含めてJR、バスなど4回乗り換えて
2時間20分かけて通っています(><)
そのため、朝は7時20分にうちを出ることになります。
きのうは予報で 午後から黄砂が飛来し、PM2、5の濃度も高めと出ていました。
私の場合、こうした日はできるだけ外出は控えたほうがいいと言われています。
というのも、
15年ほど前から黄砂によってインフルエンザに似た症状が出るようになり
近年ではPM2、5でも同じような症状が出ます。
黄砂は春の季語(黄沙・つちふる・霾)ですが、
現在は春先に限らず、秋やお正月に飛来してくることもあります。
黄砂を心配しなくていいのは夏の間くらいでしょうか。
以前に比べると黄砂は年間の飛来回数が少なくなった気がするけれど
PM2、5は年間を通してのことなので
夏以外の外出にはマスクの準備がかかせません。
近頃は頬にマスクの跡がくっきりつくようになったから
外すとき ちょっと恥ずかしいです。 ---
父の故郷(コヒャン)母の故郷を越えてくる黄砂にかすむ空のもと住む
キム・英子・ヨンジャ
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