手持ちの韓国映画ポスターの一覧作った!
<2022年1月22日>
おととし。コロナ禍1年目の2020年、
うちに籠もる生活の中で実行したのが
1日15分からの断捨離でした。
これでコツコツの力(継続は力なり)をすっごく実感したので
コロナ禍2年目の去年も
何かでこのコツコツをやろうとして
思いついたのが
手持ちの韓国映画のポスターやチラシをきちんと把握することでした。
ポスター用の箱に入って、またはそのまま丸めて
何年も前から部屋の隅に置いている。
断捨離はコロナ禍1年目で8割がた済んだのですが
残る2割の中にこのポスターやチラシがありました。
なにしろわかっているのはたくさんあるということだけ。
作品ごとのポスターの枚数も自分で把握していません。
そこで、丸めていたポスターの状態を整えることから始め
1作品ずつの一覧表を作ることにしました。
✤作品のタイトル
✤制作年
✤日本での公開年
✤監督
✤主演俳優
✤ポスターのサイズと枚数
✤チラシ・パンフレットなどの枚数
✤備考
下書きができたところで2021年はタイムアップ。
年が明けてすぐにパソコンで清書して
ようやく一覧表が完成しました。
韓国映画だけでなく
韓日の合作映画や
日本で上演された韓国の演劇・ミュージカル、
在日韓国人を描いた日本映画もあります。
それらで
90作品とちょっと。
その他、韓国に関する展覧会のポスターも含めると
100作を越えていました。
その中で最も古いものは
ユン・オソンとチャン・ドンゴン主演の「友へ~チング~」(2001年制作・2002年日本公開)。
日本と韓国の合作映画「KT」(坂本順治監督)も同じ年に公開されました。
それから
「おばあちゃんの家」(2003年日本公開)、
「二重スパイ」(2003年日本公開)と続きます。
韓国映画「西便制~風の丘を越えて」や「シュリ」のヒットが
日本における韓流の先駆けと言われます。
そして、全国的に広まったのは
やはり2003年放送のドラマ「冬のソナタ」からでしょう。
来年は「冬のソナタ」放送から20年にあたります。
オミクロン株によって福岡県内でも1日の感染者数が3日連続過去最多という
第6波の最中であっても(きのうの県内の陽性確認者数は約2,700人)
コツコツと一覧表を作った手持ちのポスターやチラシを
何かに生かせないかと考える時間は
ひととき前向きな気持ちになれます。
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