新しいことをはじめるとき
- momosaran
- 2016年8月16日
- 読了時間: 1分
20歳の頃、小説家の佐多稲子の講演会で眠ってしまったことがあります。
長崎の短大に通っていたとき、創立30周年記念として
確か長崎公会堂で行われたように記憶しています。
長崎出身の著名な女性作家のお話を聴けるというので
講演前にはその小説も読んでからでかけたのに(>‐<)
佐多さんは冒頭、たくさんの人の前で話すのは苦手で…と
おっしゃっていました。
にも関わらず、わざわざ長崎に来てくださったのに、
いま思うとたいへん申し訳ないことです。
そして、もったいないことでもあったなぁと思うのです。
先日、ある作家のかたの講演会にでかけました。
あいにくお天気は荒れ模様でしたが、その中を往復4時間かけてでかけました。
今回はもちろん居眠りをすることもなく、メモをとりながら
興味深くお話をうかがいました。
特に、一番最後にお話しになったことが印象的でした。
ー 本気で何か新しいことを追い求めようとすると、必ず周りで笑う人がいる。
でもその嘲笑はあなたが他の人にはないものを持っている証拠。と ー
最新記事
すべて表示午後7時過ぎ。 今、美しい満月が見えています。 6月の満月をストロベリームーンと呼ぶことは知っていましたが、 12月の満月はコールドムーンと言うそうですね。 つまり、今日のお月さまのこと。 初めて知りました。 これは日本でも同じような言い方がありますね。 寒月。...
9月23日に太宰府市で開かれた筑紫歌壇授賞式で 熊本の歌人、清田由井子さんにお会いしました。 以前、九州で開かれた短歌の大会で紹介されたことがあり、 お目にかかるのは今回が二回目です。 たいへん御無沙汰していたにも関わらず、...
今年最強、あるいは数十年に一度の猛威と言われている台風19号。 関東・東海から東北へ向かう進路のため ここ福岡県の筑豊では雨は降っていませんが 昨夜の11時頃から風がひどく強く吹いていて 今日はこの風のために運動会を延期した学校もあります。...
Comments