音楽のまち
先日 「正午と午後6時のメロディー」という記事で
飯塚市のイメージソング「いつかの里 飯塚」の制定に関わる中で
飯塚は音楽のまちなのだと改めてわかったと書きました。
今月8日から27日(日)にわたって開催された
「”未来へのトビラ2016”~四半世紀を祝う25のコンサート~」でも
それを感じることになりました。
こちらはイイヅカコスモスコモン開館25周年記念事業として、
コスモスコモンをはじめ市内の学校、施設、商店街などで
29のコンサートが行われたものです。
朗読があったり、和楽器を使ったり、それぞれ特色ある催しです。
そして演奏者のかたがたは市内出身の音楽家がメインだそうです。
私はその最後を飾る27日の「ファイナルコンサート ~ジブリソングがいっぱい~」
にでかけました。
この記念事業のために結成されたオーケストラが
「となりのトトロ」などスタジオジブリの映画音楽を演奏する第1部と
「トトロ」をはじめジブリ映画の曲を何曲も歌っている井上あずみさん、
そして井上さんのお嬢さんでNHKの「みんなのうた」で活躍している
12歳のゆーゆさんの歌を楽しむ第2部。
午後2時からのコンサートを前に、午前中には市内の幼稚園生や保育園児を
対象としたワークショップが開かれ、コンサート会場にも幼い子ども達がいっぱい。
”未来へのトビラ2016”と銘打たれた事業のファイナルにふさわしいものでした。