短歌で届くメール
- momosaran
- 2017年11月29日
- 読了時間: 1分
メールを送ると、時おり短歌でお返事が届くことがあります。
たとえば、私が講師をつとめる短歌講座にいらしているかた。
ある時、講座が終わってからの雑談で
ソフトバンクホークスの大ファンであること、
明日はヤフオクドームへ応援に行くということをうかがったので
二日後にメールを送った際に
ゆうべはホークスが勝ってよかったですねと書き添えました。
すると、返信で前日の試合の流れとクライマックスを教えてくださったのです⚾
五・七・五・七・七で!
また、短歌体験イベントにご参加なさったかたからの返信に
その日のお天気に感じたことが短歌で記されていたこともありました。
そのかたは、その数日前の体験イベントで初めて短歌を詠んだかたなんです。
詠草(歌会や講座などに提出する自作短歌)とは別に
日常生活の中でご自分の思いをうたにして伝えてくださる。
しかも、短歌を始めてそれほど長くなかったり、
初めてうたを詠んだばかりのかたが。
こんな時、画面を見つめて思わず笑顔になります(=^∸^=)
最新記事
すべて表示今月の「かりん」は8日に届きました。 (8日といえば、私が寝込んでしまった日ですね・・・) 今月号では私は前月号作品鑑賞(1A欄)を執筆しました。 それから、例年「かりん」の12月号には年間展望が掲載されます。 今回は、「山花集」の年間展望(執筆:畑彩子さん)で...
今月(第33回)のいいづか短歌サロン(紙上開催)は10日付で発行しました。 先月、8か月ぶりに会場で開催した折に見学に来られたかたがいらしたのですが そのかたが今回、初めてご参加になりました。 嬉しいことです♪ ご参加人数も紙上開催の回ではこれまでで最も多くなりました。...
購読している新聞(朝日です)には土曜日に別刷りの「be」が付きます。 その大きな写真付きの1面は「フロントランナー」。 さまざまな分野で活躍しているかたへのインタビュー記事です。 1面の記事は3面にも続きます。 今週の「フロントランナー」は歌人の穂村弘さんでした。...
Comments