フラッグツアー
図書館の入っている建物のロビーを通り過ぎようとしたら
そこに飾ってあったのは2年後の東京オリンピックの五輪旗。
本物だといいます。
え、本物が、どうして飯塚にあるのでせう…。
私、知らなかったんです。
いま、全国を巡回中なんですね。
「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー」というのだそうです。
まず開催地である東京都の区市町村をまわり、
次いで競技開催都市、そして東北と熊本県をまわったそうです。
現在は北ルートと南ルートに分けて日本全国を巡っています。
福岡県は初日の1月9日に朝倉市でフラッグの歓迎イベントがあり、
東峰村、田川市などを経て今日は飯塚で展示されたんです。
展示は今日一日だけ。
それを知らずに偶然通りかかったというわけです。
五輪旗と聞いて、
え、小池さんがリオオリンピックの閉会式で和服姿で振っていたあの旗?と思いましたが
デザインは同じでも、同一のものではなくて
小池知事が持ち帰ったあの旗は都庁に保管してあるそうです。
そして北ルートと南ルートで同時に日本中を巡っているのだから
少なくとも3枚はあるってことですね。
試しにさわってみると(係のかたがどうぞ触ってくださいとおっしゃったので)
あら、思ったよりやわらかい。
シルク製だそうです。
これはちょっと意外でした。
色褪せしにくいようにとか、強度とかを考えて
合成繊維でつくられているイメージがあったので。
五輪旗は、
明日16日(月)は福智町役場、
17日(火)は糸田町町民会館と筑豊をまわって
その後、福岡市役所、宗像市役所、福岡県庁などへ移り
福岡県での巡回は2月4日の久留米市まで続きます。