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雪のなかで半袖


今日は朝8時頃から雪が降りはじめて、あっというまに積もりました。

いまも降りつづいていて、積雪は10cmくらいです。

きのうは今日ほどではありませんでしたが

それでもしびれるような寒さで、粉雪がちらついていました。

それなのに、半袖のシャツで屋外にいる人を発見。

万葉集の勉強会が終わって休憩している時にふと外を見たら

その施設のお隣の民家が目にはいりました。

二階のベランダで男の人が煙草を吸っています。

そこまではよくある「ホタル族」の光景。

2月のこんな寒い日は煙草を吸うのもたいへんだなぁ…あ?

その男の人は、白い服を着ていて(私からは上半身しか見えません)

それは半袖のTシャツでした。

しかも、どうも下着のような…。

ど、どうして、この寒さの中で半袖の下着姿?

あ、土曜日だから、休日の昼風呂を楽しんだとか?

でも、その格好でベランダにいたら湯冷めしてしまう。

私の心は、?マークでいっぱいになりました。

今日の降り積もる雪を見ていたら、またきのうの半袖姿が浮かんできたのです。

なんだったんだろう。

あら、どこかから私に向かって声がしていますわ。

<知らない人の服装の心配はやめて、「かりん」4月号の歌稿を書きなさい>

ハイ、そういたします…。


 
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