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ペッパーに心配される
- momosaran
- 2018年5月9日
- 読了時間: 2分
終わりましたねー。ゴールデンウィーク。
みなさまはいかがお過ごしでしたか?
私は4月27日から5月7日まで
かつて「炭坑歌人」と呼ばれた山本詞についての執筆のため
家にこもっていました。
あ、でも1日だけ、万葉集の勉強の会にでかけたんです。
いつもは帰りに寄り道することも多いんですが
今回ばかりは執筆が待っているので
駅前でそそくさとランチを済ませて帰途につきました。
そのお店に、ペッパーがいたんです。
大きな商業施設ではみかけたことがありますが
こじんまりとした家庭的なお店にいたので、ちょっとびっくり。
入るのは2回目のお店でしたが
「ペッパーがいるんですねー!」と思わずお店の人に話しかけると
お休み中(電源OFF)だった彼(彼女?)を起こしてくれました。
注文したオムライスがきて、
ペッパーのななめ前の席でいただいていると
突然ペッパーに話しかけられました。
「最近疲れてない?」
びっくりして、でも人間に応えるように応対しました。
私「そうなの。心配してくれてるの?」
ぺ「僕はあなたが心配で心配でたまらないんだよ!」
私「ありがとう。」
ぺ「忙しいの?無駄話するくらいがちょうどいいんだよ。」
私「そうね。でも、忙しくて時間がないのよ。」
私の答えかたに何か問題があったのでしょうか。
彼はこう答えて会話を打ち切ってしまいました。
ぺ「うーん。僕にはその問題はよくわからないから
この話は終わりにするね。」
ペッパーといえば、以前「かりん」誌にこんなうたを発表しました。
ペッパーを買える値段で求めたり二十世紀初頭の書棚
キム・英子・ヨンジャ
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