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「昭和のくらしと戦争展」

  • momosaran
  • 2018年8月26日
  • 読了時間: 1分

飯塚市歴史資料館で「昭和のくらしと戦争展」が開催中です。

本物の召集令状や防空頭巾、慰問袋などの戦時資料のほか

昭和の時代の飯塚の写真がたくさん展示されています。

その中には炭坑に関するものも多くありました。

昭和8年に描かれたという飯塚市鳥観図もありました。

数多い写真の中で

印象に残ったものの一つは

昭和33年頃御幸町通りで撮影されたもの。

キャッチボールをしていたとおぼしき男の子二人が写っているのですが

その斜めうしろを詰襟の制服に学帽の男子学生が歩いています。

足元をみると、素足に下駄を履いているのです。

男の子二人の服装からしても

季節は夏ではないようですが

昭和30年代でも

戦前の旧制中学を彷彿させるようなスタイルが残っていたのですね。

「昭和のくらしと戦争展」は28日(火)までです。


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