「昭和のくらしと戦争展」
- momosaran
- 2018年8月26日
- 読了時間: 1分
飯塚市歴史資料館で「昭和のくらしと戦争展」が開催中です。
本物の召集令状や防空頭巾、慰問袋などの戦時資料のほか
昭和の時代の飯塚の写真がたくさん展示されています。
その中には炭坑に関するものも多くありました。
昭和8年に描かれたという飯塚市鳥観図もありました。
数多い写真の中で
印象に残ったものの一つは
昭和33年頃御幸町通りで撮影されたもの。
キャッチボールをしていたとおぼしき男の子二人が写っているのですが
その斜めうしろを詰襟の制服に学帽の男子学生が歩いています。
足元をみると、素足に下駄を履いているのです。
男の子二人の服装からしても
季節は夏ではないようですが
昭和30年代でも
戦前の旧制中学を彷彿させるようなスタイルが残っていたのですね。
「昭和のくらしと戦争展」は28日(火)までです。
最新記事
すべて表示今月(第33回)のいいづか短歌サロン(紙上開催)は10日付で発行しました。 先月、8か月ぶりに会場で開催した折に見学に来られたかたがいらしたのですが そのかたが今回、初めてご参加になりました。 嬉しいことです♪ ご参加人数も紙上開催の回ではこれまでで最も多くなりました。...
きのう、飯塚市内の小学校で4年生にゲストティーチャーとしてお話をしてきました。 学習支援ボランティアです。 テーマは「韓国の文化」。 ちょうどひと月前にご依頼があり、 当時は県内の新型コロナウイルス感染確認者数は1か月ほど一桁台で 筑豊ではゼロが続いていましたので...
クラスター・オーバーシュート新しく語彙に加わるイベントなき春 キム・英子・ヨンジャ このうたは、今年の「かりん」6月号に載ったうたです。 詠んだのは3月から4月初めの間ということになります。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため...
Comments