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「史料が語る 筑豊石炭鉱業組合」展

  • momosaran
  • 2018年12月20日
  • 読了時間: 1分

この10月に、田川・直方・飯塚の炭坑に関する場所が「筑豊炭田遺跡群」として

国の史跡に指定されました。

遺跡群は次のとおりです。

✤田川市・・・三井田川鉱業所 伊田坑跡

✤直方市・・・旧筑豊石炭鉱業組合直方会議所 および

        救護練習所模擬坑道

✤・飯塚市・・・目尾炭坑跡

直方市にとっては初の国史跡であり、

これを記念して直方市中央公民館において

筑豊石炭鉱業組合に関する史料百数十点を展示する企画展が

おこなわれています。

同組合は、かつて筑豊の炭坑経営者や大手資本の責任者が集った組織で

直方会議所を拠点として活動しました。

展示されている史料はふだんは公開されていないもの。

同会議所の会議記録や月報などがあるそうです。

炭坑王・伊藤伝右衛門の署名入り文書もその一つだと聞きます。

入場無料。

会期は24日まで。

観てみたいけれど、25日までは予定が詰まっています。

どうだろう、行けるかなー。

日時:開催中。12月24日(月・振替休日)まで。

    9:00~17:00

場所:直方市中央公民館・郷土資料室 (直方市津田町)

入場:無料

問合せ:直方市教育委員会 文化・スポーツ推進課

     ☎0949-25-2326


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