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「かりん」1月号-次のかりん賞


「かりん」2019年1月号は12月31日に届きました。

大晦日の昼下がり、やらなければならないことは山積みだけど

「かりん」誌の封筒を郵便受けに見つけると嬉しくて

お掃除の手を休めて読んでしまいました。

毎年1月号の楽しみは、新しい表紙のデザイン。

1年間「かりん」誌を飾るものなので

来年はどんなものかなーと期待します。

2019年の表紙は、イラストではなく写真。

青い空と青い海、くっきりとした水平線。

明るいブルーは南国の海を思わせます。

お部屋に飾っておきたくなるような爽やかさです。

今月号の巻末近くには

第39回「かりん賞」、第21回「かりん力作賞」の応募要項が載っています。

締切は5月15日。

ついこの間新しい受賞者が誕生したばかりのように思うのに、

早いものですね。

「情報板」のページには、11月付の新規ご入会のかたがたのお名前が。

私の記憶では、新会員のお名前が誌面に載るようになって以来、

一度も途切れたことがありません。

毎月新しいかたが入ってきてあるということですね。

11月付のかたは8名。

「かりん」の会員数は、昨年の時点で約1,200名とうかがっています。

それでは最後に、1月号に掲載された私のうた七首のうち一首をご紹介いたします。

 なにゆえにそのような朱を見せるのか私は泣かん泣かんよ夕焼け

 キム・英子・ヨンジャ


 
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