top of page

亥年ならぬ、黄金豚年

  • momosaran
  • 2019年1月21日
  • 読了時間: 1分

「亥」の字が溢れた年賀状を受けとって、

今日でちょうど3週間がたちました。

いただいた年賀状にはイノシシのイラストとともに

今年はイノシシのごとく突き進む!旨の抱負が書いてあったりしましたが

みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、来月5日には旧正月を迎えます。

ご存じのようにアジアの他の国では旧暦で新年を祝うところも多く

中国では春節、韓国ではソルラル、クンジョン(旧正)と呼びます。

干支のことですが、

亥年は日本では猪を意味しますけれど、

干支の発祥である中国や、それから韓国では豚のことなんですね。

しかも、今年はただの豚年ではありません。

「黄金の豚」年なんです🐷

今年は己亥年です。

己は黄色と結びつけて考えられていることから

黄金豚の年といわれるんです。

韓国では、豚はもともと財産や福をもたらす縁起の良い動物とされます。

豚年生まれの赤ちゃんは、財運や福をもって生まれてくるのだとか。

なので、豚年には出生率が上がるのだそうです。

それが黄金豚の年なら、なおいっそうかもしれませんね。

考えてみると、

日本でも貯金箱と言えば

昔から「豚の貯金箱」がありますねー。


最新記事

すべて表示
ゲストティーチャー

きのう、飯塚市内の小学校で4年生にゲストティーチャーとしてお話をしてきました。 学習支援ボランティアです。 テーマは「韓国の文化」。 ちょうどひと月前にご依頼があり、 当時は県内の新型コロナウイルス感染確認者数は1か月ほど一桁台で 筑豊ではゼロが続いていましたので...

 
 
 
「金子文子と短歌」:民団新聞リレーエッセイ

民団新聞(文化面)のリレーエッセイ、「時のかがみ」。 12月4日発行の紙面には私のエッセイが掲載されています。 タイトルは「金子文子と短歌」。 昨年、韓国で大ヒットとなった映画(原題:「朴烈(パク・ヨル)」)が 今年2月に、日本でも...

 
 
 
「かりん」12月号-千円と千ウォン

2日に「かりん」12月号が届きました。 毎年12月号には「年間展望」が掲載されます。 各欄ごとに1人の執筆者が この1年(前年秋~今年の秋)を振り返って書くものです。 私もこれまで2回執筆したことがありますが 何しろ担当欄の全作品を1年分読むわけですから...

 
 
 

Commentaires


最新記事
アーカイブ

© 2016 by kotonohasha

当サイトの文章・画像などの無断転載を禁止いたします。

 

bottom of page