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1975年の日本の食事

  • momosaran
  • 2019年1月28日
  • 読了時間: 2分

健康長寿のためには

現代食よりも1975年頃の日本の食事が良い。

東北大学大学院の研究でこうした効果が確認されたそうです。

研究している都築穀雄教授によると

この頃の食事は「和食+ちょっと洋食の食事」。

今よりも1回の食事でとる食材の種類が多かったのだとか。

主食はごはんが多く、たまにパンを食べていた。

肉よりも魚が多く、揚げ物、炒め物は少ない。

味付けにはだしや醤油など発酵系調味料が使われていました。

その上で、それまでに比べて

肉やパン、乳製品などの食材が豊富になりました。

豆類や野菜を多く摂っていたことも良かったのでしょう。

そう言われてみると、

その頃は洋食というのは

たまに外食でいただくごちそうという感じでした。

わがやでは、食卓にのぼる洋食といえば

カレーライス(洋食ではないけど)やシチュー(ハウス食品のシチューの素で)。

その頃、ハンバーグやオムライスを家庭で食べた記憶はありません。

朝食はもうトーストになっていたかはっきり覚えていませんが

毎朝牛乳を飲んでいたことは覚えています。

お弁当も、ウインナーとかはあまり入っていなくて

おかずはほとんど茶色かった(煮物とか)。

食べ盛りだったので

お弁当を食べた後に

購買部で買ったパンを食べていました。

菓子パンが多かったから、デザートのような感覚で。

お弁当のおかずが茶色いことはちょっと嬉しくなかったけど、

今考えればそれが良かったのかもしれませんね🍴


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