世界最古!曹操の墓の白磁、福岡へ
- momosaran
- 2019年2月28日
- 読了時間: 1分
世界で最も古いとみられる白磁が確認されたという記事が
今月20日付の朝日新聞一面に載りました。
その白磁はなんと、
あの「三国志」に出てくる曹操(155~220)の墓から出土したというのです。
記事によると
白磁の誕生は6~7世紀の隋代と考えられているそうです。
今回、それよりも300年以上さかのぼることになります。
この白磁は墓の、棺を納めた主室の前の部屋から出土したとのこと。
それが、今年福岡へやってくるというではありませんか。
7月から東京国立博物館で開催される「三国志」展で展示されますが
この特別展が九州国立博物館(福岡県太宰府市)へ巡回するのです。
九州での展覧会は10月1日から。
東京はもちろん、九州でもたくさんの人が詰めかけるのではないでしょうか。
『三国志』は、小説はもちろん
漫画やゲームでも人気があるようなので
(あ、映画化もされていますね)
幅広い年代の人々が展覧会に訪れることでしょう。
『三国志』って、
以前から特に大人の男性に大ファンが多い印象があります。
『三国志』に私は全然くわしくないのですが
この白磁は観てみたいです。
ただ、展覧会、混むだろうなー。
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