本橋成一写真展「炭鉱(ヤマ)」
- momosaran
- 2020年9月28日
- 読了時間: 1分
写真集「炭鉱(ヤマ)」や
チェルノブイリ原発事故の被災地を撮った写真集「ナージャの村」
などで知られる本橋成一さんの写真展が
福岡県春日市の県人権啓発情報センター(ヒューマンアルカディア)で開催中です。
本橋さんは1965年に筑豊を訪れ、
民衆の記憶をテーマとして
1968年に初の写真集「炭鉱(ヤマ)」を出版しました。
今回の写真展では
その写真集から約30点が展示されているそうです。
炭鉱での仕事や坑内事故、炭住(炭坑住宅)での暮らしなどを撮った作品です。
関連展示として
本橋さんとつながりの深かった上野英信さんの資料や
英信さんが尊敬していたという炭鉱絵師の山本作兵衛さんの原画も
展示されているとのことです。
入場料は、おとな200円、高校生・大学生100円。
中学生以下と65歳以上などのかたは無料。
10月31日までの開催です(第4月曜以外の月曜日は休館)。
お問い合わせはヒューマンアルカディアへ(☎092-584-1271)。
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