2022年のまとめ-5周年
<2022年12月30日>
昨年のまとめ(2021年12月30日付)に
「今年はまるまるコロナ禍だったと」書きましたが
また同じことを書くことになりました。
この夏の第7波では福岡県でも1日の感染確認者数が1万7000人に上り…
現在第8波に入っています。
そんな今年、私にとっての明るいニュースは
主宰するいいづか短歌サロンが5月に満5周年を迎えたこと。
それを記念して5月の<紙上>短歌サロンで
ご参加のみなさまおひとりおひとりに折句を贈りました。
お名前を詠みこんで
それぞれの短歌の印象やお人柄を1首にしたものです。
これを思った以上に喜んでいただけて
中には私の名前を詠みこんだ折句で返歌をくださったかたも
おひとかたならずありました。
喜んでいただけたことがとても嬉しかった!
また、11月の対面開催の折には5周年の記念企画として
付け句をおこないましたー。
その他、短歌の活動を中心にこの1年を振り返ると・・・
★「嘉麻のおくら短歌コンクール」が3年ぶりに開催されて
11月27日の表彰式に選考委員として出席。
(今月、西日本新聞に記事が載ったようです)
★指導している桂川短歌会の合同歌集「けいせん」が4月に刊行。
昨年から校正と入力担当として関わりました。
会のみなさまが合同歌集完成をたいへん喜ばれて
お手伝いできてよかったと思いました。
★「かりんZONNTAG会」(福岡支部)の「かりんZONNTAG」
第5号が4月に刊行。(「カンガンスルレ」37首)
その他、
「文芸福岡」第9号や
「つなぐ」新聞創刊号(民団福岡県本部機関紙)に寄稿。
★11月の「北原へのオマージュ展」(於:福岡市美術館)と
12月の「天神展」(於:ひよ子ギャラリー天神)に出品。
(いずれも福岡文化連盟主催)
★「かりん」全国大会の紙上歌会で
高得点歌のひとつとして掲載されたことや
山花集に10月から3か月連続で掲載していただいたことは
うたのお仲間と直接お会いできないなかで大きな励みとなりました。
★コロナ禍になってから、うちの中で毎日コツコツとおこなうことを
年ごとにひとつやってきました。
最初の2020年は断捨離。
今年は『山上憶良の研究』(東茂美先生)を読むこと。
千ページを越える専門書です。
今年中に読み終える予定だったけど
あと少し残っています。
この書物を読む時間が毎日の楽しみでした。
★オンラインでは今年も「かりん」オンライン歌会や
「かりんZONTAG」Zoom歌会の他に
短歌に関するシンポジウムや歌集批評会に参加。
今年も昨年と同じようにうちに籠もる生活。
そのような中でも出会いはあり、
今月からいいづか短歌サロンに新しいお仲間をお迎えしたことは
今年の明るいニュースのひとつです。
来年、コロナ禍がどのようになるか誰にもわからないけれど
このブログをお読みくださったかたがたが
安寧にお過ごしになれるよう祈っております。
いつもお読みくださるかたがた、
本年もありがとう存じます。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
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