top of page

短歌から離れる

  • momosaran
  • 2024年6月7日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年6月8日

<2024年6月7日>


5月25日(土)は「いいづか短歌サロン」を開催。


「推し!私の好きな1首はこれだ!」と題した


7周年記念イベントをおこないました。


次の日は「かりん」のオンライン歌会に参加。


その次の日は福岡市・天神にて


「かりんZONTAG」(福岡支部)の歌会でした。


3日間短歌漬けだったなー。


と思ったのですが、


翌日はいいづか短歌サロンをご欠席だったかたがたへ


書面報告を作成して郵送。


それからは新刊の歌集や


ご恵送を受けた他結社の結社誌を拝読して、


お皿を洗う時はラジオで短歌の番組を聴き…。


6月に入れば「かりん」に出詠する連作の推敲です。


数日間頭を悩ませ、ようやく投函して帰宅すると


「かりん」6月号が届いていました。


手にしたばかりの「かりん」誌は


1度表紙を繰ると2~3時間は読み続けてしまい…。


と日々は続いてゆく。


短歌漬けだった3日間は


うたの場に集うのが3日続いたというだけで


考えてみたら、私の毎日が短歌漬けなのでした。


自分の好きなことだから、これはうれしいこと。


なのですが、うたを詠む上ではそれと同じくらい


日頃から短歌以外のことに興味を持って


見たり読んだりするのがだいじだと感じています。


うたがしばらく生まれていないのに


締切が近づいてきた・・・!という時も、


私はいったん短歌から離れてみます。


うたができないと気を揉むのをやめて、


ぼーっとしたり、散歩したり、短歌以外のことをしたり。


そうするとまたうたが湧いてくることがあります。











 
 
 

最新記事

すべて表示
貝澤駿一歌集『ダニー・ボーイ』

<2025年4月20日> 「かりん」の貝澤駿一さんが第一歌集を出版されました。 ( 本阿弥書店 2025年3月1日発行 2,200円+税 ) 松村正直さん・井上法子さん・坂井修一さんが栞を書いておられます。 歌集の中で、高校時代から教師である現在までの時間が流れます。...

 
 
 
ハート模様♡銀象嵌の太刀

<2025年4月19日> 今月、飯塚市歴史資料館に足を運びました。 市内の山王山古墳が15年の発掘調査を終えて 同館で関連の展示がおこなわれているのに合わせて 発掘調査を担当されたかたが くわしい報告をなさる講座がおこなわれたのです。...

 
 
 
ハングルはスパイの暗号⁉-「麗」

<2025年4月17日> 「ときめきポイント✨」と題した記事に書いたように 私が韓国ドラマ、特に時代劇でときめくポイントは チマチョゴリ(伝統衣装)、韓茶、詩歌、などです。 ドラマ「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」について...

 
 
 

Comments


最新記事
アーカイブ

© 2016 by kotonohasha

当サイトの文章・画像などの無断転載を禁止いたします。

 

bottom of page