変わった
- momosaran
- 2024年6月13日
- 読了時間: 2分
<2024年6月13日>
映画「かもめ食堂」を観ました。
公開された年に映画館で観ているので、2度目です。
前に観たのはいつだったかなーと思ったら
公開は2006年ですって。
18年ぶりとは思えないくらい
強く印象に残っているシーンが次々に出てきます。
どのシーンもとっても素敵!
最初に映画館で観た時、
その頃私は映画のパンフレットを買うのを卒業していたにも関わらず
どうしても欲しくて
「かもめ食堂」のポストカードブックを購入して帰りました。
映画のシーンが集められたアルバムのようでいて
1枚1枚はポストカードになっているのだから
しまいこまずに活用できると
自分に言い訳したかもしれないのですが
実際はポストカードとしてはほぼ使わず
何枚かまとめて壁に飾ったり
たまーに書棚から出して眺めたりしました。
なので、鮮明に覚えている場面が多いのかもしれません。
一方、まったく忘れていた展開やセリフもありました。
たとえば、映画の後半で
ミドリさんがサチエさんに
もし私が日本に帰ったらさびしいかとたずねる場面です。
サチエ 「でも、ずっと同じではいられないものですよね。
人はみんな変わっていくものですから」
ミドリ 「…いい感じに変わっていくといいですね」
サチエ 「だいじょうぶ!たぶん…!」
ミドリ 「そうですね…」
覚えていなかったということは
18年前はさほど気にとめなかったのでしょうね。
でも、今のわたしにはこの会話がしみます。
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