「かりん」10月号-第45回全国大会
<2024 年10月18日>
11日に届いた今月号は
8月の全国大会の報告が掲載されています。
1日目の川野里子さんと米川千嘉子さんの対談
(質問者として川島結佳子さんと郡司和斗さんも登壇。
司会は大井学さん)。
そして馬場あき子先生へのインタビュー
(聞き手は松本典子さんと鈴木加成太さん)。
2日目の3会場に分かれての歌会の報告や
大会に参加したかたがたの感想も載っています。
私もかつて、「かりん」に入会して数年後に
全国大会の歌会の報告記や
馬場先生の講演会の報告記を書いたことがあります
私が「かりん」の全国的な集まりに初めて参加したのは2011年。
その年は東日本大震災の影響で全国大会が中止になり、
東京でサマーミーティングが開催されました。
そのなかでかりん賞の授賞式がおこなわれたため
受賞者として上京したのでした。
ただしその年は歌会は中止になったので
私の記憶が正しければ、
翌年に初めて全国大会の歌会に参加しました。
その折に歌会の報告記を書くことになっていたので
メモを取るのに懸命になっていました。
(その時にたまたま評の指名をされて、
頭の中がまっしろになった覚えがあります(=^∸^=))
馬場あき子先生の講演の報告記を執筆した折は
全国大会に参加できないかたは
誌面報告を楽しみになさっているだろうから
馬場先生のお言葉をきちんとお伝えしなくては、
と気合いを入れて書きました。
私は今年参加できなかったけれど
こうして誌面で拝読できて
報告記を執筆なさったかたがたに感謝しています。
なお、1日目の対談とインタビューは
「かりん」会員用のSlackに
大井学さんが動画をあげてくださっていて
そちらも拝見しました。
大井さんにも深く感謝します。
結びに、今大会の馬場先生の詠草をご紹介しますね。
地に咲いて天人唐草犬ふぐり何と呼ぶともわが藍は藍
馬場あき子
コメント