「かりん」4月号—炭坑歌人
<2023年4月27日>
今月号は14日に届きました。
今年の「かりん」全国大会のことが掲載されています。
時は7月22日(土)、23日(日)。
4年ぶりの会場開催となる大会のテーマは
「短歌の未来に向けて-多様と包摂」。
22日に坂井修一さんの講演とパネルディスカッションが予定されています。
翌23日が3部屋に分散しての歌会です。
コロナ禍以前の全国大会も3室に分かれていましたが
午前中から始まり、昼食(お弁当が出ました)をはさんで
夕方まで続きました。
今年の歌会は午後1時からとなっており、
お昼は各自で済ませてから集まるという日程です。
懇親会も、コロナ禍が続いているためおこなわないとのこと。
さまざまに気をつけた上での会場開催だとわかります。
今年はこれまでと場所も違いますし、
以前とまったく同じかたちではないとはいえ、
4年ぶりの会場開催とあって
楽しみになさっているかたが多いことと思います。
それでは、今月号の私のうたから最初の2首をご紹介します。
映画サークル文芸サークル戦争の後の職場に集いはありき
炭坑歌人と呼ばれしひとらおりまして編集会議炭住にせり
キム・英子・ヨンジャ
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