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「かりん」5月号-山花集*17

  • momosaran
  • 59 分前
  • 読了時間: 2分

<2025年5月4日>


「かりん」5月号は4月30日に届きました。


編集や校正、配送に携わってあるみなさま、ありがとう存じます。




坂井修一さんが後記でふれておられるように、


「かりん」は創刊が1978年5月なので毎年5月から年度が始まります。


わたしはこれを「かりん」のお正月と呼んでいます(=^∸^=)


昇欄が決まったかたは5月号から新しい欄に掲載されます。


毎年5月号(と11月号)に特集が組まれるのもこの関係かと思います。


その特集、今回のテーマは「<若手>が読む、<若手>の短歌」。


「かりん」会員だけでなく、広く若手歌人の作品を取り上げて


30ページに迫るボリュームがあります。


さっそく総論を読みました。


これから読み進めるのが楽しみです。




私のうたは山花集に6首が掲載されています。


山花集は2018年に開設されました。


本欄会員作品が対象の特選欄という位置づけ(たぶん)。


山花集への掲載は1年ぶりです。(通算17回目)


本欄はベテランのかたがそろっていますので


山花集にたびたび載るのはむずかしいと感じていて、


それだけに掲載されると励みになります。


ありがとう存じます。


では、その6首から1首紹介しますね。









時間さえあればできると思ってたいつか読む本いつか行く国


キム・英子・ヨンジャ









ところで、わたしは今、「かりん」7月号の歌稿の推敲中です。


歌稿は毎月10日必着なのですが


昨今は郵便の配達に日にちがかかる上、


今月は10日が土曜日。


そして明日とあさっては祝休日。


ということで今日中に投函するつもりだったのに


夕方になってもまだ推敲中…。


明日の朝には投函できるようにがんばりたいけど


集中できるまでの助走時間がとても長い…。








 
 
 

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