「かりん」の忘年会、今年は
- momosaran
- 2021年12月26日
- 読了時間: 1分
<2021年12月26日>
「かりん」では例年12月に東京の中野サンプラザで忘年会が開催されていました。
私も何度か参加したことがあります。
けれどもコロナ禍のため昨年から通常のかたちでは難しくなり、
今年はオンラインでの開催となりました。
忘年会に代わるオンラインイベントといっても
パソコンの画面の前に各自が料理や飲み物を準備するオンライン忘年会ではなく。
今年のかりん賞とかりん力作賞を読む会でした。
今年はどちらともお二人の同時受賞です。
<かりん賞>
「パン」 30首 光野律子さん
「ソウルディスタンス」 30首 岡方大輔さん
<かりん力作賞>
「忘れられぬ記憶」 30首 佐藤 衛さん
「石の羽繕ひ」 30首 泉 真帆さん
各受賞作をおひとりのかた(かりん会員)がレポートし(各10分)
その後 質疑応答の時間が20分とられました。
予定時間1時間。
毎月のかりんオンライン統合歌会は2時間半ですから
そちらに比べると時間的にはコンパクトでしたが
内容的には濃いものでした。
おかげさまで各作品の読みが深まりました。
岡方大輔さんにはお目にかかったことはありませんが
作品は「かりん」誌でいつも拝読していました。
かりん賞受賞発表前に急逝なさったことが惜しまれます。
最新記事
すべて表示<2025年4月20日> 「かりん」の貝澤駿一さんが第一歌集を出版されました。 ( 本阿弥書店 2025年3月1日発行 2,200円+税 ) 松村正直さん・井上法子さん・坂井修一さんが栞を書いておられます。 歌集の中で、高校時代から教師である現在までの時間が流れます。...
<2025年4月19日> 今月、飯塚市歴史資料館に足を運びました。 市内の山王山古墳が15年の発掘調査を終えて 同館で関連の展示がおこなわれているのに合わせて 発掘調査を担当されたかたが くわしい報告をなさる講座がおこなわれたのです。...
<2025年4月17日> 「ときめきポイント✨」と題した記事に書いたように 私が韓国ドラマ、特に時代劇でときめくポイントは チマチョゴリ(伝統衣装)、韓茶、詩歌、などです。 ドラマ「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」について...
Comments