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『短歌セミナー』(馬場あき子・著)

  • momosaran
  • 2021年7月27日
  • 読了時間: 1分

私は古本を買ったことがありません。


インターネットで本を買ったこともほとんどありません。


いつも書店で新刊を購入しています。


なので、この本は私が初めてインターネットで購入した古本です。


もともとは1993年に短歌新聞社から出版されました。


その後、2001年に短歌新聞社選書として刊行されています。


私が「かりん」に入会したのは2009年。


この本のことを知った時、


すでに版元の短歌新聞社は解散していました。


もはや古本を探すしかないのでインターネットで調べて買いました。


いえ、正確にはやっぱり買っていません。


インターネットで購入したことがないので子どもにわからないことをたずねたら


代わりに購入してくれた上に、プレゼントしてくれたんです。


う、ありがとう・・・。


この本には、そのために厚みが増したほど多くの付箋をつけました。


この本を手にするたびに、


子どもからプレゼントされたことを思い出します。


そして、


馬場あき子先生に大切なことを教えていただいている気持ちでページを繰るのです。





 
 
 

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