うたを詠む画家 in パリ
- momosaran
- 2024年12月16日
- 読了時間: 2分
<2024年12月16日>
13日に、このブログに新しい記事を書こうとしたら
ノートパソコンの不具合が起こって、3日間使えませんでした。
パソコンは購入してから4年くらい。
そろそろ買い替えの時期ですとお店の人に言われて
冷たい風がよけいに身に沁みるーと思いつつ
昨日はその寒さの中を約2時間かけて
福岡市のギャラリーへ足を運びました。
パリ在住の画家で歌人でもある末安美保子さんの個展へ。
末安さんは短歌結社「かりん」のお仲間で
パリに渡られてから36年。
パリと日本(佐賀県のご出身)をゆききされているそうです。
これまでは「かりん」誌で作品を拝読するのみだったのですが
今年、歌会でごいっしょする機会がありました。
画家としての活動はパリに本拠をおき
コロナ禍の影響もあって
日本での個展はひさしぶりとのこと。
末安さんのうたにも絵を描くときのことが詠まれているので
ぜひ直接その作品を観たいと思いました。
今回の個展のタイトルは「風景」。
近年制作された抽象的絵画を中心に
コラージュの作品も展示されていました。
抽象画の理論は私にはわかりませんが
いいなーと思う作品に出会えました。
末安美保子さんの個展は22日(日)まで開催されています。
場所:EUREKA(エウレカ)
福岡市中央区大手門2-9-30
☎092-406-4555
時間:12:00~19:00
月曜・火曜 ・・・ ギャラリーがお休みの日
土曜・日曜 ・・・ 末安さんご在廊の日
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