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土曜日がさびしくなる

<2021年10月1日>


郵便受けを見に行って、


あら、いつもは配達されている時間なのに


今日はまだ来てない、おかしいなあとか思った直後に


あ、今日は祝日だった(普通郵便は配達されない日)と気づくこと、


ありませんか。


私はちょくちょくあります。


明日も郵便受けの前で同じようなことになる気がする。


明日、10月2日土曜日は祝日じゃありません。


でも、明日から普通郵便は日・祝日に加えて土曜日も配達されなくなります。


これだけではありません。


この10月以降、普通郵便はこれまでよりも先方に届くのが遅くなります。


土曜日は配達されないことに加えて


今月以降、段階的に翌日配達も廃止。


投函から配達までの日数の定めが3日以内から4日以内に変更され


これまでよりも1日ほど遅くなるそうです。


ああ、1日だけだったらそんなに変わらない、ということではないことが


日本郵政のホームページを見るとわかります。


たとえば、これまで翌日配達だった区域(わりと近い場所)にあてて


木曜日(のおおむね午後まで)に投函したものは


4日後にしか相手のもとに届きません。


これまでなら翌日の金曜日に配達されたのですが


翌日配達が廃止になる上、翌々日の土曜日も配達されなくなる。


その次の日曜日はもともと普通郵便の配達はありませんものね。


これが、これまでの翌々日配達区域(遠方)だと


今後は投函する曜日によっては5日かかるというのです。


水曜日(のおおむね午後まで)に投函すると


これまでは金曜日に配達されていたのが


これからは月曜日になると提示されています。


これまで2日で届いていたのに


これからは場合によっては5日以上かかるというのは


かなり大きな変化ではないでしょうか。


もともと日本郵便のこの変更は今年のもっと早い段階で実施される方針だったので


それを見越して


私が主宰するいいづか短歌サロン(コロナ禍の現在は紙上開催・郵送でお届け)では


今年から詠草締切日を1週間程度早めました。


発行日(毎月末日)に遅れずにお届けするためです。


それについては準備ができていたのですが


考えてみたら


毎月決まった時期に投函するものが他にもあります。


そう、所属結社「かりん」に送る月詠です。


「かりん」では月詠を毎月1日~10日に到着するよう送ることになっています。


入会した最初の頃はいつも8日に投函していて


近年は6日前後に投函することが多いのですが


前述のとおり


これからは6日に投函したのでは間に合わなくなる場合が出てきます。


遅配の可能性も考えると


毎月3日ぐらいには投函したほうが安心できそうです。


うーん、月詠投函を3日早めるというのは


慣れるまではちょっと四苦八苦しそう。


とにかく、翌日配達の廃止は今月以降 段階的におこなわれますが


土曜日に普通郵便が来なくなるのは


もう明日!明日からなのです。


土曜日がさびしくなりそうです。











 

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