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年賀状、しまう?

  • momosaran
  • 2024年12月25日
  • 読了時間: 2分

<2024年12月25日>


年賀状じまいということばは


いつ頃から使われているのでしょうか。


何年か前から「年賀状は今年で最後…」と


添えられた賀状が来るようになりました。


高齢のかたとは限らず40代の知人から届いたこともあります。


今年になってにわかに


年賀状じまいにスポットが当たっているのは


郵便料金の値上げの影響が一番大きいのでしょう。


みなさまは年賀状、どうなさっていますか?


私は長い間、年賀はがきを100枚購入していました。


95枚くらいを使って残り5枚は


出していないかたからの賀状への返信用としてとっておく。


投函する枚数は10枚単位で少しずつ少なくなって


3年前は83枚。


2年前は72枚。


多くの人と同じように、


元旦に届けるために12月下旬にがんばって書くのですが


これまでにはイレギュラーな年もありました。


たとえば3年前。


年末に仕事の締切がいくつも重なっていて


この時は年内に出すのを諦めました。


そして、お正月の2日・3日の2日間を年賀状を書く日と決め


3日の夜に投函。


また、1年前は年賀状そのものをお休みしました。


その年は大きな悲しみに遭い


私の気持ちは喪中と同じだったので


年賀状をお出しする気持ちになれず


年が明けてから封書で寒中見舞いを60通出しました。


さて、今年。


年賀状をまったくやめるつもりはないのだけれど


私の場合、手書きの割合が多くて


彩りを添えるのも印刷ではなく


スタンプや和紙の貼り付けやシールといった手作業なので


100枚書いていた頃は


ワンポイント用のスタンプを押した年賀はがきを


(インクを乾かすために)部屋中に広げて


夜中まで作業してました。


もう100枚近く出すことはないと思います。


いろいろ考えた結果、折衷案に落ち着きました。


遠方のかたや目上のかたには年賀状をお出しする。


12月に連絡をとるかたにはその時ご挨拶をする。


メールやLINEでつながる家族や友人知人には


そちらで新年のメッセージを送る。


LINEといっても今年からスマートフォンを使い始めた私、


LINEでつながっているのはまだ10人だけ。


そんなわけで今年は50枚の年賀状を書いて


投函をすませたところです。 


これまでにくらべれば50枚は少し楽に感じました。


来年、LINEでつながるかたが増えたら


もう少し年賀状を減らせるかなと思ってます🍊











 
 
 

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