手芸ブーム
- momosaran
- 2022年1月29日
- 読了時間: 2分
<2022年1月29日>
いま、手芸がブームなのだそうですね。
数年前から手芸カフェなるものの存在は耳にしていました。
コロナ禍になっておうちで過ごすことが増えた
↓
✤手芸はおうちでひとりでできる
✤完成したときの達成感が味わえる
✤手芸カフェや手芸教室に行けば趣味のつながりもできる
✤作ったものをプレゼントする喜びもある
こうしたことから
コロナ禍がブームを後押ししているようです。
私が思うに
それに加えてコロナ禍では多くの人が不安をかかえてしまうでしょう?
手芸の反復作業は副交感神経が働いてリラックスできるから
それもコロナ禍の下で手芸が流行っている理由ではないでしょうか。
あと、インターネットで出品して売れれば収入にもなるし♪
私も過去に3度、手芸がマイブームだった時期があります。
1度目は20代になったばかりの頃。
レース編みでした。
基本的な編みかたで
初めてにしてはまあまあ大きいテーブルセンターを仕上げました。
この時はこのひとつだけで終わったのですが
それから3年後、
本屋さんでたまたま刺繍の本をみつけて。
クッションや壁飾りなどの小物の見本の写真と作り方が載っていて
それらの刺繡の愛らしさに一目ぼれ。
作り方を読んだら、初心者でもだいじょうぶそう。
その本を買って帰っていくつも作りました。
3度目はそれから10年後。
引っ越しをして
インテリアをその頃流行していたカントリー調にしたいと思ったのです。
そうしたテイストのかわいらしい木製の小物や人形も
いくつか買いました。
そういうの、かわいいんだけど、
けっこういいお値段でした。
ちょっとした飾り物で3千円はしたし
もっと凝ったものだと5千円くらい。
それで、手作りすることにしました。
木工はできないので
カントリー調の布地を購入して
壁飾りやキッチン用の小さな仕切りカーテンなんかを作りました。
この時は本は買わないで
デザインも刺繍も自分で考えて作りました。
簡単な型紙なんかもお菓子の空き箱で作ってね。
もともと器用ではないのでデザインも刺繍も凝ったものではありませんが
時間をかけて自分で作ったものが家の中を彩るのは
落ち着くし、充実感がありました。
その後は手芸に親しむことがなくなりました。
仕事(博多への往復3時間の通勤)と子育てと家事で時間が取れなくなったのです。
でも、手芸への憧れはずっともってて
テキストも購入していました。
怒涛のように忙しい生活に体が悲鳴を上げ始めていたのでしょう。
刺繍を楽しめるぐらいには時間のゆとりをもちたい。
そんな気持ちで
実際にはできないにも関わらず
テキストを買い続けていたのでした。
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