第46回いいづか短歌サロン
<2022年2月5日>
いいづか短歌サロンはコロナ禍のため現在は紙上開催しております。
今年最初の紙上サロンは1月31日付で発行しました。
前回に続いて今回も、いつもよりもっと早めに22日に投函したので
発行日の1週間前くらいにはお届けできたようです。
今年最初ということで少し華やかさを出したいと思い
表紙にはピンク色の牡丹に見立てた大きなお花をあしらいました。
そして、A4用紙全11枚を綴るリボンはゴールドの混じったピンクのものにしてみましたー✿
今回の秀歌鑑賞のテーマは一月にちなんで「一のうた」。
ご参加のみなさんの詠草のテーマは自由ですが、
中に、お正月花の中の松の一枝を詠んだ一首があったので
その詠草を出してくださったかたには
中央に松が使われた生け花の切手でお送りしました(=^∸^=)
詠草には「一枝」や「一本」「一年」を詠みこんだうたのほかに
初夢、初日の出を詠んだおうたもありました。
こちらもテーマ詠として「一のうた」に入りますね。
では、秀歌鑑賞で取り上げた作品から一首ご紹介いたします。
一ルピーのために寄り来て宙返りくるりくるりと少女は見せる
奥山 恵
ルピーはインドやパキスタンなどで使われる通貨の単位。
現在のレートですと、1インド・ルピーは1.5円くらいです。
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