芥川賞候補に…!
- momosaran
- 1月9日
- 読了時間: 2分
更新日:1月16日
<2025年1月9日>
今日明日は全国的に大雪になるとのことで
ここ福岡県飯塚市でも朝から降りつづいています。
寒波は今夜から明け方にかけてもっとも強くなって
明日は最高気温が3度までしか上がらないという予報。
今夜は早めに寝ることにしよう…。
ところで、前回、1月15日は「いちごの日」だと書きましたが
今年の1月15日はもっと大きな関心事があります。
それは第172回芥川賞・直木賞の発表です。
歌人の竹中優子さん(福岡市在住)が
「ダンス」で芥川賞候補になっているからです。
以前、福岡市薬院の「Read Cafe」で
詩と短歌の会が開かれていました。
集っていたのは主に福岡県在住の詩人と歌人。
入会とか会員とかの決まりはなく、その日に参加費を集めてあって
メンバーも毎回少しずつ違って、自由な感じでした。
テーマは毎回変わっていました。
たとえば、歌集を読む会やクリスマス歌会など。
そちらに私も第1回から参加していて
私の記憶では
第1回はその年度の角川短歌賞受賞作を読む会でした。
2016年の受賞作は佐佐木定綱さんの「魚は机を濡らす」と
竹中優子さんの「輪をつくる」。
竹中さんは福岡市在住ということでご本人も参加なさったのが
竹中さんにお会いした最初でした。
その後も続けて詩と短歌の会でごいっしょするようになり
ほかのうたの集いなどでもごいっしょすることがありました。
コロナ禍になってからはそうした機会がなくなったけれど
竹中さんも私も会員である福岡文化連盟の文芸誌「文芸福岡」で
竹中さんの短歌やエッセイを読んでいました。
昨年9月の筑紫歌壇賞授賞式では
ひさしぶりにお会いできて。
竹中さんはこれまで
短歌、それから詩でも大きな賞を何度も受賞してあるのですが
(そのつど遠くからよかったなあと思い)
昨秋、小説「ダンス」で新潮新人賞を受賞されたときは
びっくり!!とうれしい♪が1度にやってきました(=^∸^=)
その驚きもさめやらぬまま、年末の芥川賞候補の発表となり
ご活躍に目もくらむばかりです。
そのようなわけで
1月15日の発表に注目しています。
なぜか私までドキドキ。
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