間に合わない…⁉
- momosaran
- 2023年12月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年12月29日
<2023年12月28日>
年末はしなくちゃいけないことがいっぱいで気ぜわしい。
いいづか短歌サロンのみなさまも
12月の第4土曜日に時間をとるのはむずかしいのでは・・・?
ということで、今月のいいづか短歌サロン(第69回)は
ひさしぶりの紙上開催としました。
今年から本格的に会場開催を再開して
みなさま、やっぱり対面はいいですね!と喜んでおられたので
今月はご参加が少ないかもとも思ったのですが
休会中のかた以外はみなさまご参加してくださって嬉しいことでした。
今回の秀歌鑑賞は1冊の歌集を取り上げるシリーズです。
玉井清弘さんの第8歌集『屋嶋』。
10年前に刊行されたものですが、ぜひご紹介したいと思って。
『屋嶋』から1首記します。
あの匂い何かと遍路に問われたり四国をつつむ魔訶(まか)なる匂い
詠草のテーマは自由でした。
シチューを煮込むおいしそうな匂いがしてきそうな1首や
気持ちをはずませる音楽が聞こえてきそうな1首や。
いいうたがたくさんありました♪
ところで、今年の年末は仕事の締切が例年以上に重なって
頭の中がきりきり舞いだったのですが
今回の〈紙上〉いいづか短歌サロンも
投函を遅らせるわけにはいきません。
同じ筑豊地域であるにも関わらず
配達に4日かかるところがあります。
加えて、今年は12月30日と31日が土曜・日曜。
つまり、遅くとも25日の夕方に投函しなくては
今年中に届かない可能性がある。
ご参加のおひとりおひとりに手書きで
今年最後のメッセージを添えているのに
年が明けてから届いたのでは気が抜けたコーラのようです。
だから、なんとしてもと気合いをいれて
25日に投函できました!
すでにきのう届いたかたもあるそうです。
間に合ってよかったー!
これで安心して31日締切の原稿に専念できます。
年末年始の準備は何ひとつできていないけれど
今年はそれはもうあきらめた!
31日に間に合うよう執筆に励みます。
最新記事
すべて表示<2025年4月20日> 「かりん」の貝澤駿一さんが第一歌集を出版されました。 ( 本阿弥書店 2025年3月1日発行 2,200円+税 ) 松村正直さん・井上法子さん・坂井修一さんが栞を書いておられます。 歌集の中で、高校時代から教師である現在までの時間が流れます。...
<2025年4月19日> 今月、飯塚市歴史資料館に足を運びました。 市内の山王山古墳が15年の発掘調査を終えて 同館で関連の展示がおこなわれているのに合わせて 発掘調査を担当されたかたが くわしい報告をなさる講座がおこなわれたのです。...
<2025年4月17日> 「ときめきポイント✨」と題した記事に書いたように 私が韓国ドラマ、特に時代劇でときめくポイントは チマチョゴリ(伝統衣装)、韓茶、詩歌、などです。 ドラマ「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」について...
Comments