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「かりん」7月号が届きました


1日に「かりん」7月号が届きました。

( 「かりん」=私の所属する短歌結社の歌誌 )

私のうたは七首載っていました。

これは…!

「かりん」には会員は毎月十首以内のうたを送れることになっています。

そのうち、所属欄の選歌担当者のかたが選んだ作品が翌々月に掲載されます。

2009年1月の入会以来、おかげさまで欠詠することなく送っているので

これまでにちょうど90回送ったことになります。

十首「以内」となっていますが、ほとんど毎回十首書きました。

今回はいつもと違って送ったのは七首でした。

送ったうたが全部載ったのは初めてです・・・!

7月号では今年度の「かりん賞」、「かりん力作賞」が発表され、

受賞作と受賞者のことば、選考経過が掲載されています。

合わせて今年は「かりん特別賞」も発表されました。

私がかりん賞をいただいたのは2011年。

早いもので、もう5年がたちます。

かりん賞の発表に接するたび、受賞の時のことを思い出して

身がひきしまる思いになります。

では最後に、7月号掲載の拙作から一首。

  この夜を越せば幸せになるわたし冷蔵庫にある苺とミルク

                        キム・英子・ヨンジャ 


 
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