top of page

「かりん」7月号が届きました

  • momosaran
  • 2016年7月3日
  • 読了時間: 1分

1日に「かりん」7月号が届きました。

( 「かりん」=私の所属する短歌結社の歌誌 )

私のうたは七首載っていました。

これは…!

「かりん」には会員は毎月十首以内のうたを送れることになっています。

そのうち、所属欄の選歌担当者のかたが選んだ作品が翌々月に掲載されます。

2009年1月の入会以来、おかげさまで欠詠することなく送っているので

これまでにちょうど90回送ったことになります。

十首「以内」となっていますが、ほとんど毎回十首書きました。

今回はいつもと違って送ったのは七首でした。

送ったうたが全部載ったのは初めてです・・・!

7月号では今年度の「かりん賞」、「かりん力作賞」が発表され、

受賞作と受賞者のことば、選考経過が掲載されています。

合わせて今年は「かりん特別賞」も発表されました。

私がかりん賞をいただいたのは2011年。

早いもので、もう5年がたちます。

かりん賞の発表に接するたび、受賞の時のことを思い出して

身がひきしまる思いになります。

では最後に、7月号掲載の拙作から一首。

  この夜を越せば幸せになるわたし冷蔵庫にある苺とミルク

                        キム・英子・ヨンジャ 


最新記事

すべて表示
「かりん」12月号-どんな人間

今月の「かりん」は8日に届きました。 (8日といえば、私が寝込んでしまった日ですね・・・) 今月号では私は前月号作品鑑賞(1A欄)を執筆しました。 それから、例年「かりん」の12月号には年間展望が掲載されます。 今回は、「山花集」の年間展望(執筆:畑彩子さん)で...

 
 
 
第33回いいづか短歌サロン-銀杏のうた

今月(第33回)のいいづか短歌サロン(紙上開催)は10日付で発行しました。 先月、8か月ぶりに会場で開催した折に見学に来られたかたがいらしたのですが そのかたが今回、初めてご参加になりました。 嬉しいことです♪ ご参加人数も紙上開催の回ではこれまでで最も多くなりました。...

 
 
 
「短歌は武器になる」

購読している新聞(朝日です)には土曜日に別刷りの「be」が付きます。 その大きな写真付きの1面は「フロントランナー」。 さまざまな分野で活躍しているかたへのインタビュー記事です。 1面の記事は3面にも続きます。 今週の「フロントランナー」は歌人の穂村弘さんでした。...

 
 
 

Comments


最新記事
アーカイブ

© 2016 by kotonohasha

当サイトの文章・画像などの無断転載を禁止いたします。

 

bottom of page