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音楽のうた、楽器のうた

  • momosaran
  • 2016年11月18日
  • 読了時間: 1分

嘉麻のおくら短歌同好会(おくら短歌会)の短歌講座、

芸術の秋ということで、今月のテーマは音楽のうた、楽器のうたでした。

ご参加の皆さんの詠草(短歌)は

どのおうたもテーマの捉え方、生かし方に工夫があるものばかり。

講座を始めたときは受講者のかた全員が初心者でした。

現在、当初からの会員の歌歴は1年半。

前回からご参加くださったかたは歌歴2か月ということになりますが

音楽や楽器を、たとえば幻想の中で聞いたものにするなど

読みごたえのある作品が並びました。

それなので講座も充実した時間になりました。

うれしい・・・(=^‐^=)

講座の前半では、テーマに沿った秀歌を選んで皆さんにご紹介、解説しています。

その中から一首を。

  たて笛に遠すぎる穴があつたでせう さういふ感じに何かがとほい

                                    木下 こう


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