角川短歌賞受賞者 竹中優子さんと
- momosaran
- 2016年11月28日
- 読了時間: 1分
今月の「詩と短歌の会」は、今年の角川短歌賞(新人の登竜門です)を
佐佐木定綱さんと同時受賞なさった竹中優子さんの受賞作「輪をつくる」50首を
メンバー全員で読んでいきました。
(この場合の「読む」は批評・解釈・鑑賞などを指します)
この会に、竹中さんご本人もご出席!
山口県のご出身で、現在は福岡市在住なんです。
昨年、短歌結社「未来」に入会なさっています。
受賞作と選考委員による選考座談会のもようが掲載されている
角川『短歌』11月号はあらかじめ目を通していましたが
この会で読みが深まりました。
それに、ご本人がいらっしゃるので作品についてたずねたかったことがきけて
いっそう充実した時間になりました。
終了後、それぞれビールやワイン、ソフトドリンクで受賞祝いの乾杯をしました🍷
私はチャイラテで🍵
竹中さん、おめでとう存じます。
次回の「詩と短歌の会」は、12月24日(クリスマスイブ!)に歌会が行われます。
結社の枠を超えた歌会の場が福岡でもてたらいいなぁと以前から思っていたので
それがかなうことになります。
題詠の「白」「森」一首ずつを一週間前までに提出することになっています。
さぁ、どんなうたが生まれてくるでしょうか - 。
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