嘉飯山郷土研究会で講演をします
トップページでご案内しているように、
地元の郷土研究会でお話しすることになりました。
嘉飯山とは 嘉穂郡、飯塚市、山田市のことです。
10年前の広域合併により、
山田市は嘉穂郡の嘉穂町、稲築町と合併して嘉麻市となり、
同じく嘉穂郡の筑穂町は飯塚市と合併。
現在では嘉穂郡は桂川町のみとなり、山田市という市名はなくなりましたが
こちらの郷土研究会には今も「嘉飯山」という呼び方が生きています。
今回のお話では、筑豊にゆかりの万葉歌人、山上憶良から始まって
朝ドラ「花子とアン」の葉山蓮子のモデルとなった柳原白蓮、
そして戦後炭坑歌人と呼ばれた人々から現在の歌壇まで、
筑豊にゆかりの短歌とその広がりについてお話しいたします。
きのう、その資料を閲覧するために福岡市百道にある福岡市総合図書館まで
足を運びました。図書館を出た頃には夕闇があたりを包んでいて
福岡タワーが控えめなイルミネーションをきらめかせていました。
すぐ近くで見る福岡タワー、高っ!
このタワーを訪れたことはあるけれど
イルミネーションに輝いているのを真近で見るのは初めてかもしれまません。