手作りのスモークチキン
おとといは嘉麻市へ出かけました。
前夜の予報ではとっても寒くなるという、しかも山の中のペンションへ行くので
できうる限りあったかい服装で。
曇りの予報に反して当日の朝は晴れてはいたのですが
山道に入るとうっすらと雪が積もっています。
昨年の7月に来た時は、下界?は36度の暑さにも関わらず
ペンションでは扇風機だけで過ごせました。
ペンションへの入り口近くに手作りハム・ソーセージのお店「ジャンボン・ヨーク」
があります。20年くらい前に一度来た記憶があって、
たずねてみると、お店は30年ほど前に先代(お父様)が福岡で始めて
この場所では平成12年から営業しているというお答えでした。
試食に出してくださったベーコンとウインナーは、市販品とはまったく違う味わい!
他にもいろいろな種類がが並んでいて、
普段はハムやウインナー類を購入することはほとんどないのですが
思わず、布巻ハムと骨付きスモークチキンを(少しだけ)買っていました。
ペンションで行われたプレゼンテーションではお昼の時間に
本格的にイタリアで料理を学んだかたが作ってくださった
カナッペやサラダ、パスタなどを堪能しました。
軽食を用意するとうかがっていただけで
こんなおいしいものがいただけるなんて知らなかったので、びっくり!
おいしいものって、人を幸せにしたり場を和ませたりする力がありますねー。
プレゼンテーション終了後は、嘉麻市図書館へ。
1月29日に「筑豊から広がる短歌」のテーマでお話をする準備のためです。
嘉麻市民ではないので借りることはできないから
閉館時間の18時ぎりぎりまで調べてきました。
この日は朝から嘉麻市三昧。
日はとっぷりと暮れ、やや疲れたけれど、
私には「ジャンボン・ヨーク」で購入した手作りハムとスモークチキン、
それに粒マスタードがある💛
今夜はそれをいただけると思うと、足取りも軽くなるのでした(=^∸^=)