千のうた、百のうた
1月のおくら短歌講座、テーマは「千のうた、百のうた」としました。
千や百、またはその両方を詠みこんだうたです。
千や百は実際の数を表すだけでなく、数が多いという意味でも使います。
「鶴は千年 亀は万年」のようにおめでたいことばにも登場するので
年が明けて最初のテーマに選びました。
今回の講座はいつもの場所にほど近い居酒屋さん。
終わったらすぐに新年会が始められます。
新年会では「嘉麻のおくら短歌同好会」の今年の活動について
メンバーの皆さんから活発に意見が出ていました。
百年の命に千年の計たてよ父はいひけりわが巣立つ日に
坂井修一
坂井さんとは短歌結社「かりん」でごいっしょしています。
私の第二歌集『百年の祭祀(チェサ)』の解説は坂井さんが書いて下さいました。