ハングルの書-李華書芸会作品展
- momosaran
- 2017年3月28日
- 読了時間: 1分
今月の20日から26日まで福岡市中央区のアクロス福岡で開催された
「李華書芸会総合作品展」にでかけました。
同会の生徒さんがたのハングル、漢字、かな、水墨画などの作品を中心に、
主宰の李安子さんの書も三点展示されていました。
書芸は日本でいうところの書道です。
古来、韓国も日本も漢字を使ってきたのですから
同じように芸術としての書があるのは何の不思議もないのですが、
現在の韓国ではご存じのようにほとんどのものがハングル表記ですね。
(数十年前までは新聞や公文書は、日本の漢字とひらがなのように
漢字とハングルで書かれていた記憶があります。)
そのためか、韓国の書芸を知る機会もあまりありませんでした。
何年ほど前だったか、その書芸、しかもハングルの書もなす書家が
日本にいらっしゃる、在日コリアンで、しかも福岡に!
ということを知って、一度作品を拝見したいと思っておりました。
それが同会主宰の李安子さんでいらっしゃいます。
今回、その願いがかなって、嬉しい一日となりました。
李安子さんご本人にもご挨拶したら、気さくにお話ししてくださいましたー。
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