「かりん」4月号-地元の書店で
今月号の「かりん」では、「前月号鑑賞(1A欄)」を執筆しています。
これは本欄(馬場欄・岩田欄)、1A欄、1B欄、2欄、3欄の各欄を
4人が交代で執筆しています。
自作は九首送ったうち八首が載って、ちょっと嬉しい気持ち(=^∸^=)
最初の二首は、地元飯塚の老舗書店を詠みました。
本と言えば姉達が買ってうちの本棚に並べてある文庫本の他は学校の図書館で
読んでいた私が初めて自分のお小遣いで買ったのは、この本屋さん。
中学二年生の時に文庫本4、5冊を選びました。
少し大人になったような気分でした。
今、まちの本屋さんの数が急速に減っているという話を耳にします。
2000年には全国で21,654店あったのが、2016年には13,041店に。
約4割も減っているそうです。(アルメディア調べ・4/2付朝日新聞)
Amazonに注文すれば早くて便利だよと周りからは言われるけれど
資料として至急必要なもの以外は地元で購入するようにしています。
飯塚の角川「短歌」置かぬ店に歌集注文せり十日待つ
キム・英子・ヨンジャ 「かりん」2017年4月号