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第2回いいづか短歌サロン⛵開催しました

  • momosaran
  • 2017年7月28日
  • 読了時間: 2分

本日、2回目の短歌サロンを開きました。

前回に続いてご参加のかたがたに今回初めてご参加のおふたかたが加わったのは

嬉しい限りです。

飯塚市だけでなく、田川郡、直方市など筑豊各地からいらしています。

今回のテーマは「海のうた」。

現代短歌の海に関する秀歌七首を皆さまとともに鑑賞しました。

同時に短歌の基本的な技法や詠い方についてお話ししました。

海の秀歌の中から、次の作品をご紹介しますね。

体内に海抱くことのさびしさのたとへばランゲルハンス島といふ島

                                    大辻隆弘

    海に向き問ひし応へはひとつづつ歳月を経て帰り来るなり

                                    稲葉京子

本日も猛暑が予想されるとということで、今回のお茶は冷茶としました。

緑鮮やかな知覧茶です。

お菓子はみかん1個が丸ごと入ったゼリーを冷やして。

他にも2種類のお菓子をお出ししました。

サロンの後半、皆さまの詠草について歌会スタイルで話し合う時には

温かい二十六茶(中国茶)を召しあがっていただきました。

今回は前回よりご参加も詠草数も増えて、

質問もさらに活発に出ておりました。

次回は9月を予定しています。

詳細が決まりしだい、このサイトのホームページでお知らせしますね。

お近くにお住まいで短歌に関心をお持ちのかたがいらしたら

お気軽にお問い合わせくださいませ。

詠草(自作短歌)を提出しなくても参加できます🍒


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