「この人に聞く!~新しい扉を開いた女性たち~」
- momosaran
- 2017年10月6日
- 読了時間: 2分
10/1付の記事「ドリカムプラン」に書いたように、
福岡女学院大学生涯学習センター天神サテライト校で
3回シリーズの新講座が開講中です。
第1回はすでに終了していますが、第2回、第3回は1回だけの受講も可能です。
✤第2回 10/14(土) 寺田蝶美氏 (筑前琵琶奏者)
✤第3回 11/11(土) 田島安江氏 (編集者・出版社社長)
<聞き手> 桜川冴子氏 (歌人・福岡女学院大学 准教授)
第1回の海老井悦子氏(前・福岡県副知事)のお話は私も拝聴いたしました。
第2回の寺田蝶美さんは二度ほどお会いしたことがあります。
そのうちの一度は「詩と短歌の会」で朗読会をおこなった折に
短歌の朗読と筑前琵琶演奏のコラボレーションをなさいました。
第3回の田島安江さんは詩人であり、
出版社である書肆侃々房(しょしかんかんぼう)を興したかたです。
書肆侃々房といえば、
夭折した笹井宏之さんの歌集「ひとさらい」と「てんとろり」を発行し、
その後 新鋭短歌シリーズなど数々の歌集を出版し続けています。
また、昨年 文芸誌(文学ムック)「たべるのがおそい」を創刊しました。
「たべるのがおそい」は日本の小説に限らず短歌や翻訳小説も載っています。
昨年春の創刊号に掲載された今村夏子さんの短編「あひる」が
芥川賞候補になったことも大きな話題となりました。
聞き手の桜川冴子さんとは短歌結社「かりん」でごいっしょしています。
大学の先生としてだけでなく、
歌人として読売新聞の歌壇時評などの執筆や
宗像大社短歌大会ほかの選者としてもご活躍なさっています。
このサイトのホームページに詳しいお知らせを載せております。
ご関心をおもちのかたはどうぞご参照くださいませ。
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