top of page

「この人に聞く!~新しい扉を開いた女性たち~」


10/1付の記事「ドリカムプラン」に書いたように、

福岡女学院大学生涯学習センター天神サテライト校で

3回シリーズの新講座が開講中です。

第1回はすでに終了していますが、第2回、第3回は1回だけの受講も可能です。

✤第2回 10/14(土)  寺田蝶美氏 (筑前琵琶奏者)

✤第3回 11/11(土)  田島安江氏 (編集者・出版社社長)

<聞き手> 桜川冴子氏 (歌人・福岡女学院大学 准教授)

第1回の海老井悦子氏(前・福岡県副知事)のお話は私も拝聴いたしました。

第2回の寺田蝶美さんは二度ほどお会いしたことがあります。

そのうちの一度は「詩と短歌の会」で朗読会をおこなった折に

短歌の朗読と筑前琵琶演奏のコラボレーションをなさいました。

第3回の田島安江さんは詩人であり、

出版社である書肆侃々房(しょしかんかんぼう)を興したかたです。

書肆侃々房といえば、

夭折した笹井宏之さんの歌集「ひとさらい」と「てんとろり」を発行し、

その後 新鋭短歌シリーズなど数々の歌集を出版し続けています。

また、昨年 文芸誌(文学ムック)「たべるのがおそい」を創刊しました。

「たべるのがおそい」は日本の小説に限らず短歌や翻訳小説も載っています。

昨年春の創刊号に掲載された今村夏子さんの短編「あひる」が

芥川賞候補になったことも大きな話題となりました。

聞き手の桜川冴子さんとは短歌結社「かりん」でごいっしょしています。

大学の先生としてだけでなく、

歌人として読売新聞の歌壇時評などの執筆や

宗像大社短歌大会ほかの選者としてもご活躍なさっています。

このサイトのホームページに詳しいお知らせを載せております。

ご関心をおもちのかたはどうぞご参照くださいませ。


 
最新記事
アーカイブ

© 2016 by kotonohasha

当サイトの文章・画像などの無断転載を禁止いたします。

 

bottom of page