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原稿用紙

  • momosaran
  • 2017年10月22日
  • 読了時間: 2分

原稿を書くとき、手書きか、パソコンか。

現在は大半のかたがパソコン派なのでしょうね。

私の場合は次の手順を踏みます。

手書きで下書きをする → パソコンに打ち込む → 印刷して推敲する → 送信

原稿はEメール添付で送っても、まず手書きをしています。

これだと時間がかかるので、何度か下書きをせずに直接入力してみました。

すると筆が迷って(キーボードだから指先が迷って、と言うべきか)

消しては書く(打ち込む)の繰り返しになり、やっぱり時間がかかるし

文章そのものもなんだかしまらないものになった気がして

それからは自分の書きかたを守っています。

そうなると原稿用紙が必需品です。

福岡韓国教育院のエッセイの連載は1ページという大まかな設定なので

原稿用紙でなくてもかまいませんが

通常の原稿は字数が決まっていますから。

文章の原稿だけでなく、

「かりん」に提出する月詠も原稿用紙を使うことになっています。

ですので、パソコンとペーパーレスの時代ではありますが

原稿用紙はいつも机の引き出しにあります。

淡いクリーム色にグレーの枠取りのもの。

もう10年以上同じものを使っています。

最初は勤めの帰りに博多駅ビルの中にあった文房具店でみつけて

その後そちらで取り寄せてもらっていたのですが

1~2年後からは地元のお店で注文して購入するようになりました。

百年企業、飯塚市の「文具のたまおき」です。

お店のカウンターで注文して、商品が入ったら取りに行きます。

去年、博多丸善で気に入って色違いの表紙で買ったノートも

「たまおき」で取り扱いが始まったので

こちらで好きな色を取り寄せていただいています。

文房具に限らず、地元のお店で買えるものは

手間がかかるとしても なるべく地元で購入するようにしています🏠


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