top of page

第4回いいづか短歌サロン

  • momosaran
  • 2017年11月26日
  • 読了時間: 1分

9月30日に続いて4回目の「いいづか短歌サロン」。

本日、イイヅカコスモスコモン和室にておこないました。

今回のテーマは「仕事のうた」。

今月23日の勤労感謝の日にちなんだものです。

秀歌をご紹介、鑑賞する前半で取り上げたのは七首。

自身の現役の仕事を詠んだうた、

勇退した仕事を回想するうた、

そして他人の仕事を通して現代を詠んだうたです。

そのううちの一首をご紹介します。

   トレーラーに千個の南瓜と妻を積み霧に濡れつつ野をもどりきぬ

                                     時田則雄

後半はご参加のみなさんの詠草について話し合う時間です。

事前にお送りしていた詠草集を読みながら進めます。

今回の詠草は仕事のうたと自由詠が半々でした。

自由詠の中には

前回 詠草無しで短歌サロンに初参加してくださったかたの作品もありました。

お互いの詠草をもとに、いろいろな話題が広がりました。

今回の呈茶は、ゴボウ茶と、栗のカスタードを使ったお菓子。

そして ジャズミングリーンティーです。

(乾燥する季節なので、のど飴もたっぷりご用意しましたー)

みなさんのテーブルに置いた一輪挿しには

可憐なランタナ(和名:七変化)を飾りましたよ🌼


最新記事

すべて表示
「かりん」12月号-どんな人間

今月の「かりん」は8日に届きました。 (8日といえば、私が寝込んでしまった日ですね・・・) 今月号では私は前月号作品鑑賞(1A欄)を執筆しました。 それから、例年「かりん」の12月号には年間展望が掲載されます。 今回は、「山花集」の年間展望(執筆:畑彩子さん)で...

 
 
 
第33回いいづか短歌サロン-銀杏のうた

今月(第33回)のいいづか短歌サロン(紙上開催)は10日付で発行しました。 先月、8か月ぶりに会場で開催した折に見学に来られたかたがいらしたのですが そのかたが今回、初めてご参加になりました。 嬉しいことです♪ ご参加人数も紙上開催の回ではこれまでで最も多くなりました。...

 
 
 
ゲストティーチャー

きのう、飯塚市内の小学校で4年生にゲストティーチャーとしてお話をしてきました。 学習支援ボランティアです。 テーマは「韓国の文化」。 ちょうどひと月前にご依頼があり、 当時は県内の新型コロナウイルス感染確認者数は1か月ほど一桁台で 筑豊ではゼロが続いていましたので...

 
 
 

Comments


最新記事
アーカイブ

© 2016 by kotonohasha

当サイトの文章・画像などの無断転載を禁止いたします。

 

bottom of page