top of page

年賀状🎍手書き?印刷?

  • momosaran
  • 2017年12月15日
  • 読了時間: 2分

今日から年賀状の受け付けが始まりました。

毎年のことですが、この日を境に「年末!感」が雪だるま式に大きくなってゆくように思います。

みなさんは年賀状をどのようにお書きになりますか?

いただいたものを見る限り

今もっともポピュラーなのはパソコンで裏書きを印刷したもの。

表書きは手書きとパソコンでの印刷が半々です。

パソコンが普及する前は、裏書きは印刷屋さんに頼んだものやゴム判を押したもの、

それからプリントゴッコで自宅で作ったものが大半でしたね。

そこに手書きでひと言添えてあることが多いのですが

近頃はそれが無い年賀状も増えてきました。

私の場合は、これまでおおかたの年は手書きでした。

絶対手書きでなくては!という強い信念があるというよりも

プリントゴッコは持っていないし、

パソコンで印刷する方法もわからない。

つまり、アナログな人間だという、それだけのことです。

それでも、10年ほど前でしょうか、

100枚出すようになってからは

勤めもあったし、さすがに手書きは難しくなりました。

そこで考えたのが、手書きの原稿を業者のかたに印刷してもらうというもの。

表書きは手で書いて、印刷した裏書きにはさらに手書きでひと言添えていました。

それが長く続きましたが、おととしと昨年は、またすべてを手書きしました。

おととしは10月の下旬に足を怪我して

(アクロス福岡でのトークショー出演を3日後に控えた日でした)

しばらくは一人では外出ができなくなって時間ができたのと

年賀状の枚数が100枚から70枚になったので

これなら書けそうだと思ったからです。

これまで手書き原稿の印刷をお願いしていた業者のかたとも物理的に離れてしまったし。

やってみるとけっこうやれたので、昨年も続けました。

さて、今年はどうしましょう。

手書きを続けたいとも思うのですが、今年からまた100枚に戻ったし、

無理をして腱鞘炎にでもなったら、仕事に差しさわりが出そう。

早く決めなければ。

今日から年賀状の受け付けは始まったんですものねー。

成績を上げます。がんばります。と書く賀状さみしも名を見ればなほ

大松達知

駅頭に年賀ハガキを売るこゑのときに悲愴味を帯ぶることあり

小池 光


最新記事

すべて表示
「かりん」12月号-どんな人間

今月の「かりん」は8日に届きました。 (8日といえば、私が寝込んでしまった日ですね・・・) 今月号では私は前月号作品鑑賞(1A欄)を執筆しました。 それから、例年「かりん」の12月号には年間展望が掲載されます。 今回は、「山花集」の年間展望(執筆:畑彩子さん)で...

 
 
 
第33回いいづか短歌サロン-銀杏のうた

今月(第33回)のいいづか短歌サロン(紙上開催)は10日付で発行しました。 先月、8か月ぶりに会場で開催した折に見学に来られたかたがいらしたのですが そのかたが今回、初めてご参加になりました。 嬉しいことです♪ ご参加人数も紙上開催の回ではこれまでで最も多くなりました。...

 
 
 
「短歌は武器になる」

購読している新聞(朝日です)には土曜日に別刷りの「be」が付きます。 その大きな写真付きの1面は「フロントランナー」。 さまざまな分野で活躍しているかたへのインタビュー記事です。 1面の記事は3面にも続きます。 今週の「フロントランナー」は歌人の穂村弘さんでした。...

 
 
 

Comments


最新記事
アーカイブ

© 2016 by kotonohasha

当サイトの文章・画像などの無断転載を禁止いたします。

 

bottom of page