太宰府天満宮梅まつり短歌大会
- momosaran
- 2018年1月12日
- 読了時間: 2分
今日は全国的に寒波に襲われ、うちのまわりでも4cmほど雪が積もりました。
春はまだまだ遠い…。
そんな寒さの中でも 他の花にさきがけて凛と咲くのが梅の花。
梅といえば、太宰府天満宮ですね。
来月、大宰府で梅にちなんだ短歌の催しがおこなわれます。
短歌大会と名づけられていますが
一般の短歌大会とは やや趣を異にしています。
まず、当日の朝に会場でその日の「題」が発表されます。
参加者は太宰府天満宮境内や参道、周辺を散策しながら題に沿ったうたを詠み、投稿します。
そのあとは銘々でお茶屋さんなどで昼食をとり
午後から大会が始まります。
大会では選者による講評と表彰式。
表彰式では、梅酒など太宰府天満宮にちなんだ賞品が贈られるときいています。
開催日は2月。天満宮の梅が美しく咲いている頃ですね。
事前投稿も不要ですから、当日気が向いたらでかける、ということも可能です。
梅の鑑賞と大宰府散策と歌を詠むことを楽しむ、ゆるりと優雅な催し。
よろしかったらおでかけになってみてくださいませ。
「第71回太宰府天満宮梅まつり短歌大会」
日時:2018年2月17日(土) 9時 開場
会場にて席題をご確認ください。
会場:太宰府天満宮 宝満の間 (本殿裏 崇敬者会館2階)
日程:11時 受け付け開始
12時 当日席題締め切り
-昼食時間-
13時 大会開始(講評・表彰式)
選者 仁田原秀明氏・桜川冴子氏
問い合わせ先:太宰府天満宮 企画広報課 ☎092-922-8227
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