花冷えの日の電話
今年は3月後半から暖かく、近頃は初夏のような陽気でした。
いつもは桜のころはまだけっこう寒いのに
今年はこのまま葉桜になるのかと思っていましたら、
やってきました。今日は花冷え。
いえ、花冷えというより寒の戻りといったほうがぴったりかもしれません。
今日は万葉集の勉強のため 朝早くからでかけました。
予報で福岡地方は曇り、最高気温12度ということだったので
寒さ対策のため冬物のワンピースとタイツをチョイスして
その上からスプリングコートをはおり、寒さ対策はバッチリ、のはずでしたが
寒い!とにかく寒い!
帽子や手袋などは春物だったのがいけなかったのでしょうか。
風がひどく強かったので、それが体感温度をぐっと下げたようです。
あまりの寒さに、用事が終わるとデパートにも寄らずまっすぐ帰りました。
それから知ったのですが、今日は2月並みの寒さになるという予報が出ていたようです。
帰ってから知っても遅いがな…。
その時、電話が鳴りました。
かつて古河目尾坑で山本詞と文学サークル誌を出していたお仲間のかたです。
「俳句界」に連載中のエッセイ(4月号)に山本詞のことを書いたので
きのう それをお知らせする内容のお手紙を出したところ
その手紙を読んでお電話をくださったのです。
励ましのおことばをいただきました。
ありがたいです。