「焼肉ドラゴン」
- momosaran
- 2018年4月10日
- 読了時間: 1分
鄭義信(チョン・ウィシン)作・演出の舞台「焼肉ドラゴン」の初演は2008年。
関西の街の片隅で懸命に生きる在日一世の両親と子どもたち、
そして両親が営む焼肉店に集う人々の物語です。
このお芝居は、その年の読売演劇大賞など主な演劇賞を総なめにします。
その新聞記事を切り抜いて机にはさみ、毎日目にしていました。
いつか観てみたいと強く思っていました。
その願いが実現したのは2011年の再演の時。
ちょうど今ごろの季節、北九州の劇場で上演された時です。
その「焼肉ドラゴン」が映画になった!
鄭義信さんの初監督作品として今年の6月22日封切りだそうです。
キャストは舞台の時と同じではなくて
映画には、あの大泉洋さんが出演しています(大好きです)。
焼き肉店の三姉妹役は真木よう子さん、井上真央さん、桜庭ななみさん。
これはぜひ観に行かなければ。
楽しみがひとつ増えました(=^∸^=)
最新記事
すべて表示きのう、飯塚市内の小学校で4年生にゲストティーチャーとしてお話をしてきました。 学習支援ボランティアです。 テーマは「韓国の文化」。 ちょうどひと月前にご依頼があり、 当時は県内の新型コロナウイルス感染確認者数は1か月ほど一桁台で 筑豊ではゼロが続いていましたので...
民団新聞(文化面)のリレーエッセイ、「時のかがみ」。 12月4日発行の紙面には私のエッセイが掲載されています。 タイトルは「金子文子と短歌」。 昨年、韓国で大ヒットとなった映画(原題:「朴烈(パク・ヨル)」)が 今年2月に、日本でも...
2日に「かりん」12月号が届きました。 毎年12月号には「年間展望」が掲載されます。 各欄ごとに1人の執筆者が この1年(前年秋~今年の秋)を振り返って書くものです。 私もこれまで2回執筆したことがありますが 何しろ担当欄の全作品を1年分読むわけですから...
Comments