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「焼肉ドラゴン」


鄭義信(チョン・ウィシン)作・演出の舞台「焼肉ドラゴン」の初演は2008年。

関西の街の片隅で懸命に生きる在日一世の両親と子どもたち、

そして両親が営む焼肉店に集う人々の物語です。

このお芝居は、その年の読売演劇大賞など主な演劇賞を総なめにします。

その新聞記事を切り抜いて机にはさみ、毎日目にしていました。

いつか観てみたいと強く思っていました。

その願いが実現したのは2011年の再演の時。

ちょうど今ごろの季節、北九州の劇場で上演された時です。

その「焼肉ドラゴン」が映画になった!

鄭義信さんの初監督作品として今年の6月22日封切りだそうです。

キャストは舞台の時と同じではなくて

映画には、あの大泉洋さんが出演しています(大好きです)。

焼き肉店の三姉妹役は真木よう子さん、井上真央さん、桜庭ななみさん。

これはぜひ観に行かなければ。

楽しみがひとつ増えました(=^∸^=)


 
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