top of page

福岡・佐賀ゆかりの歌人たちの展示

  • momosaran
  • 2018年4月26日
  • 読了時間: 1分

このブログによく出てくる赤煉瓦文化館は福岡市・天神にあります。

東京駅を設計した著名な建築家、辰野金吾の設計による

アールヌーボー様式の建物です。

こちらは入場無料で見学できるので、観光客のかたのお姿もみえます。

2階の三つのお部屋は会議室としても使われていて

「かりん」の支部歌会もこちらでおこなっています。

そして1階は福岡市文学館の別館となっています。

秋の企画展以外の常設展示も展示替えがおこなわれるようで

今月22日に2階で「かりん」歌会と福岡短歌フェスタ最終打ち合わせが終わったあと

1階の文学館のお部屋を拝見したら

福岡にゆかりのある柳原白蓮(飯塚の炭坑王・伊藤伝右衛門の妻として10年暮らす)と

久保猪之吉(九州帝国大学の教授をつとめる)、

そして佐賀の中島哀浪という3人の歌人に関して展示されていました。

佐賀といえば、こちらの設計者の辰野金吾も佐賀出身ですね。

赤煉瓦文化館には基本的に毎月1回は歌会で訪れているのも関わらず

1階の常設展示や企画展をゆっくり拝見することはなかなかありません。

これからは、毎回じっくり見ることはできないにしても

時々は入室してみようと思いました🐣


最新記事

すべて表示
「かりん」12月号-どんな人間

今月の「かりん」は8日に届きました。 (8日といえば、私が寝込んでしまった日ですね・・・) 今月号では私は前月号作品鑑賞(1A欄)を執筆しました。 それから、例年「かりん」の12月号には年間展望が掲載されます。 今回は、「山花集」の年間展望(執筆:畑彩子さん)で...

 
 
 
第33回いいづか短歌サロン-銀杏のうた

今月(第33回)のいいづか短歌サロン(紙上開催)は10日付で発行しました。 先月、8か月ぶりに会場で開催した折に見学に来られたかたがいらしたのですが そのかたが今回、初めてご参加になりました。 嬉しいことです♪ ご参加人数も紙上開催の回ではこれまでで最も多くなりました。...

 
 
 
「短歌は武器になる」

購読している新聞(朝日です)には土曜日に別刷りの「be」が付きます。 その大きな写真付きの1面は「フロントランナー」。 さまざまな分野で活躍しているかたへのインタビュー記事です。 1面の記事は3面にも続きます。 今週の「フロントランナー」は歌人の穂村弘さんでした。...

 
 
 

Comments


最新記事
アーカイブ

© 2016 by kotonohasha

当サイトの文章・画像などの無断転載を禁止いたします。

 

bottom of page