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金鍾泌・元首相 御逝去

  • momosaran
  • 2018年6月29日
  • 読了時間: 1分

6月23日、韓国の金鍾泌元首相が逝去なさいました。

韓国政府は勲章・無窮花章を追叙したそうです。

韓日国交正常化交渉を日本側の大平正芳氏(後の首相)と進め、

韓日友好議員連盟の初代会長をつとめるなど

日本とのつながりが深かった金鍾泌元首相は

福岡にもゆかりの深いかたでした。

何度も訪れて講演をなさっていますし、

九州大学に日本の国公立大学として初めて

韓国研究センターが設立されたことにも大きく関わっていらっしゃいます。

私は2015年初夏まで勤務をしていましたが

その勤務先である経済団体でも

金鍾泌元首相の講演会を二度、開催いたしました。

一度目は北九州市小倉のリーガロイヤルホテルで。

二度目は福岡市博多のグランドハイアット福岡で。

どちらもたいへん多くのかたがお越しになりました。

私は主催側として受付などの仕事をしていましたので

どちらの講演も拝聴することはできませんでした。

その数年後、その経済団体の会員を中心とした50名ほどが出席して

「金鍾泌先生を囲む食事会」を催したこともありました。

その折には私にとって印象深いできごとがあり、今もよく覚えています。


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