館長講座「立岩以後の遠賀川上流域」
- momosaran
- 2018年9月11日
- 読了時間: 2分
飯塚市歴史資料館で4月から始まった館長講座。
今年度、毎月第4土曜日(13;30~15:30)に
同館の嶋田光一館長がおこなわれると春先に知って
さっそくスケジュール表の各月の第4土曜日の欄に書きこんだ私です。
ところが、なかなか都合がつかなくて
初めて受講したのは8月でした。
この日のテーマは
「立岩以後の遠賀川上流域 ―後漢鏡が語る歴史―」。
その中で、「ヒスイの道」のお話がありました。
現在の新潟県・糸魚川産の翡翠が
北部九州にももたらされていたということです。
実は、この日の午前中にいいづか短歌サロンをおこないました。
この日の詠草に翡翠をテーマにした一首があって、
作者のかたが
翡翠は新潟で採れていたとお話しになるのを
お聞きしたばかりだったのです。
偶然ですー♪
ただの偶然ですが
短歌に関わっていると
こうした偶然がしばしば起こります。
その頻度には驚くばかりです。
館長講座に話を戻すと、
嶋田光一館長は嘉穂東高校の郷土部出身。
実は私も二年生の後半まで郷土部に在籍していて
高校生の頃、
OBとして郷土部に来られた嶋田さんにお目にかかったことがあるので
私の中では先輩として親近感を感じております。
毎月1回の館長講座は
同館の入場料(おとな220円)のみで受講できます。
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